★★お米の発送は金曜のみです★★
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妻と子には農薬を使わない米を食べさせたい
そんな思いが稔らせる30年、農薬を使っていない田んぼ
錦自然農園の隣町、あさぎり町で親子三代にわたって農業を営んでいる小川啓造さん、泰子さんご夫婦のお米です。
そもそも私たちが小川さんたちのお米を知ったのは、
友人たちが集まる会などに必ず泰子さんが持ってきてくださる「おにぎり」からでした。
ごちそうの並ぶテーブルの中にあっても、必ずいち早くなくなってしまう「小川さんのおにぎり」
「おいしいよねー」
「握り方が上手なのかねー」
「炊き方じゃないかなー」
口ぐちに言い合う私たちに、園主が言いました。
「なにいってんの、お米がおいしいんだよ」
米のおいしさでは全国有数レベルになった熊本
評価の陰には、熊本の気候にあった米の品種改良
米のおいしさでは、いまや全国的に首位を争うようになった熊本県。
おいしいお米を作る農家が多いので、お米のおいしさには贅沢にも「慣れてしまった」
私たちですが、小川さんのところのお米はおいしかった。
白米にしてもおいしいですが、
玄米で食べても、小豆と混ぜて赤飯にしてもいける!
改めて聞いてみると、小川農場は9ヘクタールもの田んぼで無農薬米を作っているとのこと。
大きな冷蔵庫に保管できるので、年中安定的にお送りすることが可能です。
小川農場は有機栽培の認定を受けていますが、
お送りするお米は有機栽培認定をとっていない畑のお米です。作り方は同じです。
有機栽培認定は田んぼごとに取得します。
認定にはお金もかかり、栽培以外の部分で手間や時間がかかるので、小川農場では認定を取る場所とそれをしない田んぼがあります。
認定を受けてない場所には、農薬を使っているという意味ではありません。
水のおいしい場所は米がうまい
50年、米作りに心血を注いで
あさぎり町に移住してこられた先代が農園を拓かれたのは、今から50年ほど前のこと。
先代が始めた農業は、当時の日本の農業の主流、農薬も肥料もたっぷり使って多収量を目指す農業でした。
農園を訪れると、先代が開拓当時、黒板に描いた農園全体の設計図を見ることができます。
それは若干40歳の先代が広大な土地を前に、農業にたくした大きな夢、熱い思いを伝えてあまりあります。
現在のご主人、啓造さんはまだに20代のときに農薬を使う米づくりに疑問をいだき、
奥様のため、お子さんたちのため、安心して食べられるコメを目指して作り始めました。
9ヘクタールという面積を聞いてもぴんときませんが
100メートル×100メートルが1ヘクタール(1町)・・・・というと想像ができますか。
ただいま3代目の息子さん(30代、独身です!)が農業に取り組んでおられます。
農薬を使わない米作りの伝統を未来につなぐのは、わたしたち食べる側の「仕事」だと
米に一途に賭けてきた小川農場を訪れるたび思います。
★★お米の発送は金曜のみです★★
お米はご注文のたびに精米等をしており、すぐにはお送りできないことがあります。
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ありがとうございます。
また、時々でもよろしくおねがいいたします!
9月末くらいから10月に入れば新米をお届けできるかと思います。